京都電子計算株式会社 が提供する AI手書き文字認識サービス をご紹介します。
株式会社Cogent Labs が提供するAI技術を活用した 手書き文字の高い認識率 で定評のあるAI-OCRサービスの
「Tegaki」を搭載しています。
高いセキュリティレベルを求められる地方公共団体でもご利用いただけるLGWAN-ASPサービスも提供しています。
・手書き文字の高い認識率で定評のある「Tegaki」
・使いやすさを求めたシステム設計
・自治体向けAI手書き文字認識サービス
AI-OCRサービスの「Tegaki」とは、手書き書類をスキャンして取り込むだけで簡単にデータ化して保存ができる手書きOCRサービスです。
これまで自動認識が難しかった手書き文字を高速・高精度に読み取ることができます。各種申込書類やアンケートをはじめ医療機関での問診票など様々な手書き書類の読み取りに対応可能です。
既存のOCRサービスには帳票の読み込み設定に手間が掛かるものが多いですが、AI手書き文字認識サービスでは誰でも簡単に設定できる操作感を提供します。
数多くのデータ入力業務(データパンチ業務)を行っていたからこそ分かるノウハウが詰め込まれています。
「自治体向けAI手書き文字認識サービス」は、AI-OCRサービスの「Tegaki」を、高いセキュリティレベルを求められる地方公共団体でもご利用いただけるよう、
「Tegaki」従来のセキュアな環境下でのサービスに加え、京都電子計算の「Cloud PARK ※」にてセキュリティ機能や運用サポート機能を新たに搭載し、
LGWAN-ASPサービスとして提供を行うもので、以下の特徴を有しております。
※Cloud PARK:Microsoft Azure上でシェアリングクラウドサービスを実現させるプラットフォーム
庁外への送信前に読み込んだ手書き書類イメージを項目毎に分割・シャッフルする抽象化機能や非送信項目を設定する機能等、地方公共団体のセキュリティポリシーに配慮したセキュリティ機能を備えております。
手書き文字の認識率99.22%を達成した「Tegaki」の高精度な変換機能でテキストデータ化を実現するとともに、項目分解・復元機能や誤認識文字追加修正機能をオンプレミス提供することで
機密性・安全性を担保しつつスムーズな業務運用をサポートいたします。
RPA(Robotic Process Automation)ソリューションや BPO(Business Process Outsourcing)ソリューションと本サービスメニューを連携させることで、
さらなる業務プロセスの効率化を実現し、働き方改革の推進が期待できます。
地方公共団体が直面する多岐にわたる課題の解決策として、クラウドの活用、BPOの有効利用、AI・RPAの導入、IoT等々の手段が存在していますが、
これらを活用し本当に効果を出すためにはそれぞれ単独での検討ではなくトータルソリューションとしての提案が必要だと考えております。
RPAの導入を例にとっても地方公共団体では申請書類やアンケート用紙など、紙で取り扱われることが多い入力情報のデジタル化が障壁となっており、
これを解決するための「自治体向けAI手書き文字認識サービス」や「BPOソリューション」等がトータルで提案できないとRPAの導入効果は期待できない、
とのご意見を頂いております。
今回の連携によって、地方公共団体の手書き書類のデジタル化にご活用可能となりました。